
中尾亜由美です。
お茶会やランチ会で名刺やチラシ配りで名前を記憶に残してもらうための5つの秘訣
わたしは、3、4年前に月に100人に会うというミッションを1年間していました。
まぁ、旦那さんにはぼやかれました。
『金ばっかり使って、お茶飲んでなんになんねん!』
そらそうですよね。会社員の男性から見たら、変な世界。
着飾ってる女子が集まってお茶飲んで遊んでるだけとしか見えないと思います。
わたしは当初、顔を知ってもらうための営業活動だと思っていました。
人にリアルに会うことは大切なのでコソッと行ったりしました。
しかし、会を進めるごとに疑問が出てきたんです。
お茶会でやりがちな名刺やチラシをやたらと配る
お茶会で、立ち上がって名刺交換会がはじまったり、大勢集まるセミナーなどでも、走り回って名刺を配りまくる。
異様な光景として目に写りだしました。
私開催の少人数セミナーでは、個室のセミナールームなのでしっかりやっていただきたいのですが、
お茶会やランチ会は、公の場。(個室なら別です)
他のお客様もいます。
立ち上がって、ワーワー…全員が一斉に話すのでかなりうるさい。
何度もお茶会に参加していたらやはり、変な行動に見えてきたのです。
大人としてのマナーについて疑問に思いました。
名刺は誰のか覚えてますか?
結局、山ほど名刺をもらっても帰宅したら見ないんです。しかも、おぼえてない…誰が誰か分からない。
それって配る意味なし。
わたしも、みんながするからと起業女子ブームに流されていた時期があります。
いや、この光景は変だぞ。
と思ってからは、席に座ったままでいました。
拡散狙いも薄くなると全く記憶に残りません。
しっかりお話して、興味を持ってくださった方だけに名刺やチラシを配る方が印象に残ります。
一点集中。
興味を持った方からもらうチラシや名刺は後からも見ます。
サービスを受けてみようかな?とも思います。
どんなお茶会にいけばよいか?
主催者に似た人や憧れていてこうなりたいと思う人が集まりやすいです。まずは、主催者をよく観察してください。
趣味や着ている服、言動や行動。
自分の好みに合う、好き、会いたいと思うかどうか。
好みが合うなら、やっていることや作っていることに興味を持ってくださる確率は高いです。
『あんまり言動や行動も好きじゃないけど有名人だし行っておこう』
は、失敗するパターンです。
知名度があるけど、好きじゃない。は、やはり好きにはなれません。
所属グループに参加を進められたり、来る方が決まっていてグループ化していて無視されたりもあるようです。
輪に入れない。
自分で選んで行けるものなので、
『同じ人が集まっていないか』
『グループ化していないか』
しっかり、リサーチしてから申し込みされるとよいでしょう。
お茶会で、顔を覚えてもらうには?
まずは、目立つこと。行動ではなく、座っていても気になる存在になるくらいです。
洋服が個性的
放つオーラ
放つオーラは、内面から出ます。
なので、人間磨きと浄化ですね。
余計なものを溜め込まない。
感情
脂肪
モノ
たくさんの人と会うので、どうしてもたくさん繋がりたいと思うでしょうが、
人数が多くなるほど、誰が誰かわかりません。
おとなりの席に座られた方としっかり話をしてたった一人でいいから、お友だちになることです。
うすーく100人知っているより、たった一人でも濃くお友だちになる方が断然よいですね。
その方のサービスを受けたり、紹介したりするとそこからの繋がりも出てきます。
その繋がりの方が濃いものになりますね。
引退時期は?
『あ、中尾さん!見てますよ!』『会いたかったんです』
と声をかけていただけるようになってからは行かなくなりました。
顔を覚えてもらえるようになったら、引退です。
今は、厳選して参加していますがほぼ行っていません。
まとめ
今は、人間力の時代と言われていますが、人間力は昔から必要なことだったんです。
モノだけ売ればいいとやっていたら、すぐに人気はなくなります。
誰彼と配りまくっている人は、結局誰にも繋がらないと思います。
大勢のうすーい繋がりを求めるより、少なく濃い繋がりをもてるようにするといいですね。
あ、お茶会は楽しいですからぜひ厳選して行ってみてくださいね。
やはり、リアルは強いです。




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